高熱とカロナール
ご挨拶
こんにちは。まさです。
これが初めてのちゃんとした記事になるわけですが、実はこれを書き始めたのは1週間くらい前です。なんでこんなにアップするのが遅れたかというと、40℃を超える高熱でダウンしていたからです。(僕が遅筆なのも多分にありますが)
久しぶりの高熱
僕は熱が出たり体調がひどく悪化するときは、その前に一旦ハイな状態になることが多いです。
思えば今回も、午前中からやたら調子が良かったのですが、午後の診療が始まって終業に向かうにつれ、僕の体調も絶不調に。
なんとか店を閉め、帰宅途中はめまいに襲われながら休み休み家に帰り、体温測ると38℃を超え、12時頃には40℃を超えていました。その翌日は仕事はお休みして、ずっと寝ていましたが、40℃→39℃→40℃→39℃→の繰り返しで、フワフワした状態でした。そのまま1日経過して、翌日の昼前くらいにやっとしっかり解熱してきました。
解熱するまで動けなかったので、解熱後病院で検査したらインフルではなかったです。ひどい胃腸炎かな?と言われました。
発熱時の状況
思い返してみると、40℃まで出ているときは全然汗が出ず、熱がこもってしまっている状態でした。これが、いわゆる体温調節中枢のセットポイントが上がって状態で、高温だと認識できていない状態だったんでしょうね。
カロナール内服後は汗が出て熱が下がるのがわかったので、中枢のセットポイントが下がって、体が体温を正確に認識して下げようとしているんだなと身をもって感じました。
インタビューフォームを読んで
今回はお世話になった、カロナールのインタビューフォームを読みました。
気になった点としては、P17.18の、1000mg単回投与と連続投与のグラフの、グラフの差はなんなのでしょうか。
知らなかったなーって思ったのは、糖分の多い餡、クラッカー、ゼリーなどと一緒に内服すると初期の吸収速度が落ちること(炭水化物と複合体形成、総吸収量には影響を与えない)ことでした。
体調不良の時はゼリーとか食べがちですが、効き始めが遅くなることがあるんですね。
勉強になりました。
まさ